新型コロナと特定記録⑮

 私たちが改めての申告に行けていないのは新型コロナウイルスのためももちろんありますが、申告することによって還ってくるお金というのもうちのだんなさんの収入だと実はたいした金額ではありません。それもそのまま放置してしまった大きな原因かなぁ…。ま、5年あるしって❓ 

 なにせ確定申告時期の税務署って相当なですからね。

 

 新型コロナウイルスの流行のせいなのかインフルエンザは例年ほど流行りませんでしたね。とはいえ、大変な年になってしまいました。初の緊急事態宣言(からの)学校の長期休校とか。

 私もだんなさんも仕事はリモートではできない仕事でして。時に娘を一人で半日留守番させることも。でもこれってアメリカの州によっては逮捕案件なのですよ😱

 

 たっぷり休んでようやく学校が始まった時にはかなり暑くなっていましたが、外出時には絶対にマスクはしないといけないというどこからかやってくるプレッシャー。

 そういえば親知らずの抜歯あとの穴もふさがったな…ってな頃、年金事務所からうすい封筒が一枚、特定記録で届きました。

 

 それは「厚生年金保険・健康保険被保険者資格確認(処分)通知書」で、そこに書かれていたことはつまるところ、件の建設会社に勤めていたころに入っていた(というこにした)健康保険と厚生年金の被保険者の資格事項について確認された。ということのようです。

 

 要するに年金事務所の調査で件の建設会社はうちのだんなさんが3か月間勤務していたことを認め、その間のだんなさんの保険加入の手続きを行った。ということのようです。保険料を払ったのかどうかまでは知らないけどさ。

 給料明細だけでなく、事細かく記録していた勤務の実態(❓)まで出されたら認めないわけにはいかないと思うけどね。

 

 最近はこういう会社による保険料の滞納などにはうるさいようです。「家族経営みたいなこぢんまりした会社だし、そのうち手続きしようと思ってたんでない❓」と人のいいだんなさんは言いますが、給料から天引きされていることからも、悪質であることに変わりはなく、悪意のあるなしなど私たちにはどうでもいいことです。

 この新型コロナウイルスのための不景気の中、会社が追加で払わなければならないお金はおそらく20万円以上になるでしょう。知らんけど

  

 なお、ネットの情報では本来は加入させなければならない職員を各種保険に加入させず、あとでバレて高額の保険料を請求されて会社が傾いた…なんて話もあるそうで。