税務署編完結⑭
公務員というのもいろいろですね。これまでの一連の活動で考えさせられました。
年金事務所も2か所、行ったり電話したりしましたが、親身に同情して話を聞いてくださる方もいれば「詳しく書いて」とまっちろい紙を持ってくる人もいたしね。
税務署に至っては「会社と交渉しろ」としか言わない電話対応職員や、こちらの説明を聞けば還付申告であることは明らかなのに「追徴金が課される」とかウソ(あえてウソと言わしてもらうわ)をドヤ顔で教える職員とか。
税務署の職員であるにもかかわらず還付申告や不交付届を知らなかったとしたらさらに最悪。でも、いちばん問題なのは(たぶん)今年から、確定申告に源泉徴収票が必要なくなったことを誰も教えてくれなかったことです。そもそもだんなさんの今いる製造会社では給料明細はもちろんですが、源泉徴収票もメールでの配信で紙では発行されません。今までみたいに原本提出しなくていいってことですね。
…でもさ。確かネット上でそんなような情報を見て「給料明細があれば申告できるやん」って思ったから、二人してわざわざ電車で密な税務署まで行ったのではなかったか。そう考えると私たちにも多分に問題点はあるのです。そもそも不交付届も出してはみたけど必要か…❓
それからしばらくしてだんなさんのケータイに税務署から電話がかかってきました。
・新型コロナウイルスの影響で確定申告の期間が延びたこと。
・源泉徴収票がなくても申告できること。
・不交付届はなかったことに。
ということのようでした。やはりそうか…🤔 妙に納得し、「はい、わかりました」と。
わかりましたと言ったものの、新型コロナウイルスの影響もありいまだ申告にはいけていません。大騒ぎしているわりにはそういうおちです。
ごめんなさい。